
韓国は日本から飛行機でわずか2時間ほどで行ける人気の旅行先です。
ソウルの近代的な街並みから全州の伝統的な韓屋村、釜山のビーチや済州島の大自然まで、見どころが豊富です。
ここでは2025年最新の入国情報(K-ETA免除)や交通、アプリ、グルメなど、日本人旅行者が知っておくと便利な情報をまとめました。
1. ビザと入国条件(2025年最新)
日本国籍の方は、観光など90日以内の短期滞在であればビザ不要で韓国に入国できます。
さらに、2025年1月1日〜12月31日までは法務部の方針により、日本を含む22か国に対してK-ETA(韓国電子旅行許可)の申請が一時的に免除されています。
そのため、2025年内はK-ETAを申請しなくても無ビザで入国可能です。
ただし、入国カード省略や自動入国審査などの追加メリットを利用したい場合には、任意でK-ETAを申請できます(有料)。
すでに発給されたK-ETAは有効期限内で使用可能です。
👉 K-ETA公式サイト(日本語対応)
2. 韓国旅行のベストシーズン
- 春(4月〜5月): ソウルの桜や済州島の菜の花が見頃
- 秋(9月〜10月): 紅葉と快適な気候で観光に最適
- 冬(12月〜2月): スキーや冬祭りを体験可能
- 夏(6月〜8月): 蒸し暑いので薄着と日焼け対策が必要
3. 交通手段と地下鉄マップ
韓国の交通は日本人にとっても利用しやすく、外国人旅行者に優しいシステムが整っています。
- 地下鉄: ソウルや釜山の主要都市で利用可能。案内表示は英語併記で安心。
- T-moneyカード: 地下鉄、バス、タクシー、コンビニで利用できる便利なICカード。
- KTX(高速鉄道): ソウル〜釜山を約2時間半で結ぶ高速列車。新幹線に似て快適。
公式の英語版地下鉄マップはこちら:
4. 日本人におすすめの必須アプリ
- Naver Map / KakaoMap: Google Mapより正確で日本語検索可能。
- Papago: 韓国語⇔日本語翻訳が得意。
- KakaoTaxi: 韓国版タクシー配車アプリ。
- Visit Korea: 韓国観光公社の公式アプリ。
5. 日本人が絶対に食べたい韓国グルメ
- ビビンバ: 野菜とご飯を混ぜて食べる代表料理。
- サムギョプサル: 厚切り豚バラ肉の焼肉。
- トッポッキ: 甘辛いソースがクセになる屋台グルメ。
- キムチ: 韓国の伝統発酵食品。種類も豊富。
6. 日本人が知っておくべきマナー
- 家に入る時は靴を脱ぐ
- 物を渡すときは両手で
- 公共交通機関では静かに
- 目上の人には軽くお辞儀
7. 緊急時の連絡先
- 112: 警察
- 119: 救急・消防
- 1330: 観光通訳・ヘルプライン(日本語24時間対応)
8. 役立つ公式リンク
まとめ
2025年は日本人旅行者にとって韓国がさらに身近な旅行先になります。
K-ETAが免除されることで、これまで以上にスムーズに入国できます。
最新の公式サイトや地下鉄マップを活用し、韓国の多彩な魅力を安心して体験してください。
ソウルのショッピング、釜山の海、済州島の自然、そして韓国グルメまで、忘れられない旅になること間違いありません。
このガイドが皆さんの韓国旅行計画に役立ちますように!
出典: tripskoreaのブログ